
結論から言うと、身分証明書のなどの提示の必要はありませんでした。
実際の投票の手順
選挙の関係者らしい女性スタッフに「はがきを忘れたんですけど投票できますか?」というと、ハイハイと慣れた様子で、すぐに投票所入場整理券と同じもので名前が入っていない白紙のものを渡され、裏の期日前投票宣誓書の今日の日付、氏名、誕生日、現住所の欄を記入するように言われました。ちなみに書いているときに見られているようなことはありませんでした。メモを見て書いたとしても大丈夫そうです。
書き込みが終わると、投票をする部屋に案内されました。三人ほどがパソコンを前に座っていましたが、不慣れな人ばかりのようで手招きなどのなんの案内もなく、全員でおろおろする始末。接客にもパソコン操作にも不慣れなおばちゃんが担当してくださいました。私の誕生日からパソコン内の名簿を検索したようですが、どうやら名前が出てこなかったようで、隣のおばさんに何か聞いているかとおもえば、本当に○○年生まれですよね?と確認。嘘はついていないのでハイと答えると、後ろのおじさんを呼び二人でパソコンを操作して、やっと私らしきデータが出てきたようで、投票用紙をだしてもらえることになりました。パソコンとパソコンの間には、誰にでも見えるように堂々とカンペがあり「今日は3つの投票があります。あちらに(手で場所を指し示す)~」みたいなことを書いてあるのを先に読んでいました。おばちゃん緊張しているのか、棒読みで場所を手で指し示してもくれなかったが、無事に投票はできました。
自宅に送られてくる投票所入場整理券がなくても、名前、誕生日、住所が正しく、名簿に名前があれば投票できる。
身分証の確認もないので不正が行われるのではないか?というネットで不安視する声にはどう考えるか?
まったく知らない他人のデータを乗っ取って勝手に期日前投票することはできないと思われます。その本人が投票しようとしたときにすでに投票されていたらバレてしまうと予測されますからね(送られてきた券をもって再度投票に行ったわけではないのでもしかしたら通ってしまう可能性がないわけではない)。もし不正ができるとすれば、選挙に明らかに来ないと思われる人がわかっている場合はその人に成り代わって投票することは可能かもしれない。もしくは本人が依頼した場合もできるかもしれないです。白紙の整理券はわりとたくさんありましたので期日前投票で何も持ってこない人も多いのかと思われます。それよりも、個人的にはなんでこんな基礎的なパソコン操作や、基本的な接客能力がなさそうな方がこの作業を担当しているのだろうか?どういう人たちがこの立会人?をしているのかそちらが気になりました。
認知症の方や障害者の投票はどうやってされているのだろうかという疑問が生まれる
これとは別の話ですが、これはどうかなと思うことがありました。とある作業所から、明日の午前の活動で期日前投票に行きますので、希望の方は投票の券を持たせてください。みたいな案内があったそうだが、本人は誰に投票するとかは理解できないぐらいの障害のある方、保護者の方が、この人に投票してくださいといった連絡もなしと思われる場合。どういう風にこの本人は投票したのだろうか?本人以外の作業所のスタッフ?もしくは選挙立会人?の意向が関与していないのか?これを活動にしてもいいのだろうか?少し調べる必要があるなと思った出来事でした。